2月24日(日)に開催された春の昇級審査会に、大蔵剣士6名が挑戦しました。審査前に子どもたちに留意点を確認すると、「大きな声を出すこと」「強い足の踏み込み」「思い切って打ち切ること」等々、日頃の稽古での指導ポイントがしっかり頭に入っている様子で頼もしい限り。いざ本番の審査でも6名それぞれが落ち着いた立ち合いを行うことができ、声の大きさ、正しい構え、大きく強い打ち込み、技のスピードなど会場でも際立っていましたね。3級以上は「木刀による剣道基本技稽古法」も立派にこなし、1級1名、2級3名、3級1名、4級1名の全員合格を果たすことができました。大蔵剣士たちの今後の成長が本当に楽しみです。昇級された皆さんおよびご父兄の皆さま、本当におめでとうございます。