先週土曜日に行われた全日本剣道選手権大会では、大阪府警の木和田選手が初優勝されました。準決勝で3連覇を狙う神奈川県警の高鍋選手に勝ち、決勝では東京都予選の優勝者・内村選手を相手に、見事な小手を決めました。竹刀落としの反則を取られた直後の一合目、内村選手がススッと出てくるところを、バクンッととらえた意地の一本でした。
当日は子供17名、大人7名の参加がありました。みんなは40周年記念大会に向けて、最高のイメージトレーニングが出来ましたね。
次回の稽古では、武道館の3階席まで響くような声と、踏み込み・打突の力強さを見せてください。